瞑想で衝動買いを抑える

アイキャッチ健康・メンタルケア
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金額を確認せずに購入してしまう。
カッとなって散財する。
そういった衝動買いは、度が過ぎると破滅をもたらします。

抑制する術を学ばなければなりません。
衝動買いを抑える方法の一つが「瞑想」です。
瞑想をすることで衝動買いの頻度を減らすことができます。

では、瞑想が衝動買いを抑えるというデータを2つ見ていきましょう。

その1.衝動買いを抑える

インドネシアにあるブンダムリア大学の調査では、瞑想と衝動買いの関係について調べられました。

調査の対象者
  • サンプル数:228人
  • 性別   :女性
  • 年齢   :18〜23歳

日常的にマインドフルネスを行っている度合いと衝動買いの頻度をアンケートで計測したそうです。

調査の結果、次のことがわかりました。

マインドフルネス傾向の人
  • オンラインショッピングでの衝動買いが少ない

自然と自己観察ができる人は、衝動買いを抑えられるようです。

その2.自制心を回復させる

ストレスを受け自制心が枯渇すると、衝動買いに繋がることがわかっています。

しかし、自制心を回復することができれば衝動買いを抑えることができるでしょう。

ドイツとスイスで実施された実験では、瞑想が及ぼす自制心への影響を調べられました。

実験の対象者
  • サンプル数:66人
  • 男性   :39%
  • 女性   :61%
  • 平均年齢 :43.27歳

実験の対象者は2日間、瞑想を習ったそうです。
その上で、注意力を測定するタスクを行います。

ただし、実験の対象者は次のいずれかのグループに割り当てられました。

  • 感情抑制あり
  • 感情抑制なし
  • 感情抑制あり+瞑想

感情抑制ありグループは、タスクを行う前に感情の抑制を誘発します。
嫌悪感を引き出すために、他人の大きなニキビを潰す動画などを見せられました。
嫌悪的な感情を抑制すると、自制心が消耗して注意力が下がるそうです。

感情抑制なしグループは、タスクを行う前に感情を抑制する必要のない動画を見たそうです。

感情抑制あり+瞑想グループは、感情抑制グループと同じ動画を見ました。
その後に、5分間ほど瞑想を行いタスクを実施します。

実験の結果、感情抑制のあるなしがパフォーマンスに影響を与えました。

感情抑制ありグループ
  • 感情抑制なしグループよりパフォーマンスが9%ほど悪い
感情抑制あり+瞑想グループ
  • 感情抑制なしグループとパフォーマンスが同等である

つまり、瞑想したことで自制心が回復したということ。
自制心が充足していれば、衝動買いを減らせることでしょう。

まとめ

衝動的になって散財する人は瞑想に取り組んでみましょう。
瞑想は依存症にも効くことがわかっています。

瞑想の具体的なやり方は、次の書籍がオススメです。

鋼のメンタルを手に入れる ゴリラ式メタ認知トレーニング

マインドフルネスストレス低減法

買い物をする前に5分でも瞑想することで、後悔を減らせると思います。

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