瞑想で過食を防げ!

アイキャッチ健康・メンタルケア
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ついつい、食べすぎてしまう。
食べだしたら止まらない。

異常な食欲は健康を害します。
ほどほどに留めておくことに越したことはありません。

とはいえ、食欲のコントロールは難しいと思います。
何も対策がなければ、満足するまで食べ続けてしまうでしょう。

過食を防ぐ方法の一つが「瞑想」です。
瞑想することで、食べ過ぎをストップさせます。

では、過食に瞑想が効くというデータを3つ見ていきましょう。

その1.食欲を減らす

イギリスにあるロンドン大学シティ校の実験では、瞑想が及ぼす食欲への影響を調べられました。

実験の対象者
  • サンプル数:51人
  • 男性   :53%
  • 女性   :47%
  • 平均年齢 :20代前半

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • 食事瞑想をする
  • 食事瞑想をしない

食事瞑想をするグループは、食事に神経を集中させる瞑想を行います。
食べ物を咀嚼する音に集中したり、味をじっくり観察するなどを指示されました。

食事瞑想をしないグループは、いつも通り普通に食事をします。

実験では、昼食とおやつが用意されました。
その摂取カロリーを計測したそうです。

実験の結果、食事瞑想をしたグループに効果が見られました。

  • おやつの摂取カロリーが45%少ない

ちなみに、昼食自体の摂取カロリーに差は無かったそうです。
ですが、食後のおやつを防止する力はあります。

その2.ストレス食いを防ぐ

オランダにあるマーストリヒト大学の実験では、瞑想が及ぼす過食への影響を調べられました。

実験の対象者
  • サンプル数:26人
  • 性別   :女性
  • 平均年齢 :48.5歳

なお、実験の対象者は平均のBMIが30を超えている肥満体型です。

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • 瞑想をする
  • 瞑想をしない

瞑想をするグループは、通常の瞑想に加え食事瞑想も習います。

実験のプログラム
  • 実施期間:8週間
  • 実施回数:週1回
  • 1セッション:2.5時間

また、セッションとは別に毎日30分程度の瞑想に取り組んだそうです。

そして、実験の開始前と終了後における食事の変化を追跡されました。
ストレスによる過食や食物への渇望度合いなどが調べられたそうです。

実験の結果、瞑想をしたグループに効果が見られました。

  • 外食が9%減った
  • 感情的な食べ方が12%減った
  • 食物への渇望が14%減った

瞑想によって、ストレスが和らぎ過食が減ったようです。

その3.過食症を緩和する

アメリカにあるインディアナ州立大学の実験では、瞑想が及ぼす過食症への影響について調べられました。

実験の対象者
  • サンプル数:18人
  • 性別   :女性
  • 平均年齢 :46.5歳

なお、実験の対象者は過食症の人です。
平均BMIが40の肥満体型とのこと。

実験の対象者は、マインドフルネス瞑想や食事瞑想を習います。
また、食欲を抑えられないときも瞑想をするように指示されました。

実験のプログラム
  • 実施期間:6週間
  • 実施回数:7セッション

平均して16時間ほど瞑想に時間を費やしたそうです。

そして、実験の開始前と終了後における過食症状の変化などをアンケートで計測します。

実験の結果、過食症に瞑想が効果を発揮しました。

  • 不安が33%減った
  • 抑うつが53%減った
  • 過食症状が51%減った

過食症を大きく緩和しています。

まとめ

食欲をコントロールできない人は瞑想をしてみましょう。
過食を防ぐことができます。

食事をするときも咀嚼音や味に集中して食べてみてください。
ゆっくり食べることで、満腹感を感じます。

瞑想の具体的なやり方は、次の書籍がオススメです。

鋼のメンタルを手に入れる ゴリラ式メタ認知トレーニング

マインドフルネスストレス低減法

まずは、1日10分の瞑想からチャレンジしてみましょう。

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