燃え尽きてしまった…なら、瞑想をしよう

アイキャッチうつ
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適度なストレスやプレッシャーはパフォーマンスを高めます。
アドレナリンが分泌されて、エンジンが掛かるでしょう。

しかし、ストレスやプレッシャーが過剰になると逆効果になります。
エンジンをふかし続けると、いづれガス欠を起こします。
そうなると、走ることはできません。

燃え尽き症候群(バーンアウト)と呼ばれる抑うつ症状が襲ってきます。
この状態になると、何もやる気が出ないでしょう。
仕事も身に入らないと思います。

燃え尽き状態から立ち直るのは困難です。
ですが、瞑想に取り組むと症状が軽くなることがわかっています。

では、瞑想が燃え尽き症候群に効くというデータを2つ見ていきましょう。

その1.燃え尽き症状を緩和する

スウェーデンにあるウメオ大学の実験では、瞑想が及ぼす燃え尽き症状への影響を調べられました。

実験の対象者
  • サンプル数:81人
  • 男性   :1%
  • 女性   :99%
  • 年齢   :24〜57歳

なお、実験の対象者は心理学者とのこと。
高いストレスを抱えやすいセグメントになります。

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • 瞑想をする
  • 瞑想をしない

瞑想をするループのみ、瞑想を実施します。
普通の瞑想に加えて、自己や他者への思いやりの気持ちに焦点を当てて実施したそうです。

実験のプログラム
  • 実施期間:6週間
  • 実施回数:週6回
  • 1セッション:15分

実験の結果、瞑想を行ったグループに効果が見られました。

  • 燃え尽き症状が16%減った
  • 主観的なストレスが23%減った
  • 自己を思いやる気持ちが1.18倍増えた

燃え尽きてしまった人は、瞑想により回復する可能性があります。

その2.快楽感情を高める

重度のうつに陥ると、快楽を感じ取る能力が損なわれます。
以前まで楽しめていた趣味に興味を持てない。
そういった症状を無快感症(アンヘドニア)と言います。

辛い感情しか残らないため、非常に苦しい状態です。
そこから、脱却するには瞑想が役に立つかもしれません。

アメリカにあるユタ大学の調査では、瞑想が及ぼす快楽感情への影響を調べられました。

調査の対象者
  • サンプル数:115人
  • 男性   :32%
  • 女性   :68%
  • 平均年齢 :48.3歳

なお、調査の対象者は疼痛の患者で、長期間に渡って鎮痛剤を使用しています。
また、60%の人がうつ病の診断基準を満たしていて無快感症状が高いセグメントです。

日常的にマインドフルネスを行っている頻度と無快感症状の関係を調べられました。

調査の結果、次のことがわかりました。

マインドフルネス傾向が高い人
  • 快楽を感じ取る能力が高い

マインドフルネスを自然に実践している人は、心が活き活きとしています。

まとめ

もし、燃え尽きてしまってやる気が出ないなら瞑想をしてみましょう。
リフレッシュされて、気分が回復する可能性があります。

瞑想の具体的なやり方は、次の書籍がオススメです。

鋼のメンタルを手に入れる ゴリラ式メタ認知トレーニング

マインドフルネスストレス低減法

まずは、10分の瞑想からチャレンジしてみましょう。

更に、運動も組み合わせると効果的です。

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