ビタミンCは怒りを鎮める

アイキャッチ栄養療法
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怒りっぽい人にビタミンCはオススメです。
ビタミンCと言えば美容のイメージが強いかも知れません。

しかし、メンタルにも効果があります。
怒りっぽいっ人や落ち込みやすい人にこそビタミンCが必要です。

では、ビタミンCが怒りを鎮めるというデータを3つ見ていきましょう。

その1.血圧を下げる

血圧が高くなりやすい人は感情も高ぶりやすいです。
つまり、高血圧は怒りのスイッチということ。

高まった血圧を下げることで、怒りは鎮まるでしょう。

American Journal of Clinical Nutritionという学術雑誌に掲載された実験では、ビタミンCが血圧を下げました。

実験の対象者
  • サンプル数:52人
  • 男性   :73%
  • 女性   :27%
  • 平均年齢 :40代後半

なお、実験の対象者のうち61%ほどの人が高血圧の患者とのこと。

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • ビタミンC(3g)
  • 食塩水

それぞれのグループでビタミンC又は食塩水を点滴で注入したそうです。

そして、注入前後における血圧の変化を観察します。

実験の結果、ビタミンCを注入した高血圧の患者のみ効果が見られました。

ビタミンCを注入した高血圧の患者
  • 最高血圧が4.9mmHg下がった
  • 最低血圧が5.6mmHg下がった

血圧が下がれば感情も安定するでしょう。

その2.怒りが鎮まる

ニュージーランドのクライストチャーチで実施された調査では、ビタミンCと感情について調べられました。

調査の対象者
  • サンプル数:139人
  • 性別   :男性
  • 平均年齢 :21.2歳

なお、調査の対象者は全員学生とのこと。

血液検査が実施され、血液中のビタミンCの濃度が調べられました。
それから、POMSと呼ばれる感情に関するアンケートも合わせて実施したそうです。

調査の結果、次のことがわかりました。

血液中のビタミンCが多い人
  • 怒りが少ない
  • 混乱が少ない
  • 抑うつが少ない

反対に、ビタミンCが不足している人は怒りなどの感情が大きいです。

その3.気分障害を改善する

気分の浮き沈みが激しい人はビタミンCで改善する可能性があります。

カナダで実施された実験では、ビタミンCが及ぼす気分への影響を調べられました。

実験の対象者
  • サンプル数:32人
  • 男性   :59%
  • 女性   :41%

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • ビタミンC(500mg x 1日2回)
  • ビタミンD(1,000IU x 1日2回)

それぞれのグループでビタミンC又はビタミンDを毎日摂取したそうです。

実験のプログラム
  • 実施期間:6週間

なお、実験の対象者はビタミンCもビタミンDも不足していたとのこと。

実験の結果、ビタミンCが気分に影響を与えました。

  • 気分障害スコアが34%改善した

ちなみに、ビタミンDにそのような効果はなかったそうです。

まとめ

怒りっぽい人はビタミンCを摂取しましょう。
高血圧や気分が改善します。

アメリカのRDA(推奨される食事制限)によると1日に必要なビタミンCの量は次のとおりです。

  • 成人男性:90mg
  • 成人女性:75mg

もし、ビタミンC不足であれば1gくらい摂っても構いません。
今回紹介した実験でも1gのビタミンCが使われていました。

ビタミンCは主にフルーツや野菜に豊富に含まれています。
ですが、安定して摂取するにはサプリメントがオススメです。

Now Foods, C-1000、100粒 [並行輸入品]

1日1錠摂取しましょう!

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