ASDの寿命はあと何年か?

アイキャッチASD(自閉症スペクトラム障害)
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ASD(自閉症スペクトラム障害)は短命だと言われています。
あまり長生きできないです。
多くの調査データで早死にしています。

60歳まで生きれば長生きしたと言っていいでしょう。
それぐらい弱い存在です。

では、ASDと寿命の関係についてデータを2つ見ていきましょう。

その1.死亡リスクが高い

スウェーデンで実施された大規模調査では、ASDの寿命が調べられました。

調査の対象者
  • サンプル数:2,699,307人

調査の対象者のうち、およそ1%の人がASDです。

1987年〜2009年の間に亡くなった人とその死因について調べられました。

調査の結果、次のことがわかりました。

  • ASDの平均寿命は53.87歳
  • ASDは期間中の死亡リスクが2.56倍高い

ちなみに、定型発達の平均寿命は70.20歳です。
ASDは16年早く死んでいます。

ASDの主な死因

ASDの主な死因は次の3つになります。

ASDの主な死因ベスト3
  • 心血管
  • 腫瘍(がんなど)
  • 自殺

ASDは心不整脈や高血圧、がんといった病気にかかりやすいです。
病気に弱いと言えます。

それから、自分で殺めてしまう人も多いようです。
自殺をするリスクは定型発達の7.55倍でした。

その2.事故に遭いやすい

ASDは不慮の事故で命を落とす可能性も高いそうです。

アメリカで実施された大規模調査では、ASDと事故死について調べられました。

調査の対象者
  • サンプル数:39,524,849人

1999年〜2014年の間に亡くなった人とその死因について調べられました。

調査の結果、次のことがわかりました。

  • ASDの平均寿命は36.2歳
  • ASDの死因のうち28%が事故死
  • ASDは事故死するリスクが2.93倍高い

主に溺死や窒息死とのこと。

ASDは意図しない事故でも亡くなりやすいです。

まとめ

調査データによるとASDは、だいたい30代後半〜50代前半ぐらいの間で亡くなっています。
自殺を除いたとしても60歳まで生きれば長生きしたと言えるでしょう。

もう、人生の折り返し地点が過ぎているかもしれません。
少しでも長生きしたい人は運動と栄養、睡眠をしっかりとること。
健康的な生活を心がけましょう。

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