睡眠に効くGABA

アイキャッチ睡眠
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GABAとはγ-アミノ酪酸と言って抑制系の神経伝達物質のことです。
リラックスしているときにGABAは脳内で分泌されます。

そんなGABAはサプリメントから摂取することができ、睡眠にも効果があるそうです。
一般的にGABAは血液脳関門を通過できないとされていますが、腸にあるGABAの受容体を介して迷走神経を通じ脳に働きかけている可能性があるとのこと。

では、GABAが睡眠に効くというデータを2つ見ていきましょう。

その1.血圧を下げる

日本の東京で実施された実験では、GABAの摂取により血圧が下がりました。

実験の対象者
  • サンプル数:39人
  • 男性   :59%
  • 女性   :41%
  • 平均年齢 :54.2歳

なお、実験の対象者は全員軽度の高血圧患者とのこと。

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • GABA
  • プラセボ

プラセボは偽薬のことで、中身はなんの効果もない物質が入っています。
比較対象として用意されました。

それぞれのグループでGABA又はプラセボを毎日摂取させられました。

実験のプログラム
  • 実施期間  :12週間
  • 経口摂取量 :10〜12mg
  • 経口摂取回数:1日1回

実験の結果、2〜4週間でGABAを摂取したグループの血圧が下がったそうです。
プラセボを摂取したグループはその間、変動ありません。

GABAを摂取したグループ〜12週間後の血圧
  • 最高血圧が17.4mmHg下がった
  • 最低血圧が7.2mmHg下がった

血圧が下がればリラックスできていると言えるでしょう。

その2.寝付きを良くする

韓国にあるキョンヒ大学病院の実験では、GABAの摂取により不眠症の寝付きが良くなりました。

実験の対象者
  • サンプル数:40人
  • 男性   :25%
  • 女性   :75%
  • 平均年齢 :49歳

なお、実験の対照者は全員不眠症とのこと。

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • GABA
  • プラセボ

それぞれのグループでGABA又はプラセボを毎日摂取させられました。

実験のプログラム
  • 実施期間  :4週間
  • 経口摂取量 :300mg
  • 経口摂取回数:1日1回

実験の結果、GABAを摂取したグループに効果が見られたそうです。

  • 寝付くまでの時間が7.7分短くなった

まとめ

GABAはリラックス効果が高く、睡眠にも効果があるようです。
眠れない人は睡眠の1時間前にGABAを摂取すると良いでしょう。

今回、紹介した実験では300mgのGABAが使用されていました。

Now Foods, GABA ガンマアミノ酪酸、500 mg、植物性カプセル 100粒 [並行輸入品]

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