プロバイオティクスでインフルエンザ・風邪を予防しよう

アイキャッチ栄養療法
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寒い季節はインフルエンザや風邪が怖いです。
毎年、体調を崩される方は体のケアに気を使っていることでしょう。

そんな風邪ひきさんにオススメなのがプロバイオティクスです。

プロバイオティクスとは、ビフィズス菌や乳酸菌といった人体に良い影響を与える善玉菌のこと。
納豆やキムチ、ヨーグルトといった発酵食品にプロバイオティクスは含まれています。

プロバイオティクスは、免疫力を高める効果があるそうです。
インフルエンザや風邪などの呼吸器感染症の発症率や重症度を軽減します。

では、プロバイオティクスがインフルエンザ・風邪に効くというデータを3つ見ていきましょう。

その1.プロバイオティクスはNK細胞を活性化させる

NK細胞(ナチュラルキラー)とは、がん細胞やウィルス感染細胞を退治してくれる免疫細胞です。

ナチュラルキラー(生まれついての殺し屋)と名付けられた通り、他の免疫細胞に比べても攻撃力がハンパないのが特徴。
NK細胞が活性化すれば、免疫力が高まったと言えます。

イタリアで実施された実験では、プロバイオティクスがNK細胞を活性化させました。

実験の対象者
  • サンプル数:72人
  • 性別   :男性
  • 年齢   :40〜60歳

なお、実験の対象者は全員喫煙者で平均で1日あたり20本ほどタバコを吸っています。
喫煙はNK細胞の活動を減らすそうです。

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • プロバイオティクス
  • プラセボ

プラセボは偽薬のことで、中身はなんの効果もない物質が入っています。
比較対象として用意されたグループです。

それぞれのグループでプロバイオティクス又はプラセボを毎日摂取させられました。
粉末タイプのもので水と一緒に飲まれたそうです。

実験のプログラム
  • 実施期間:3週間

また、摂取されたプロバイオティクスに含まれていた菌は1種類です。

  • ラクトバチルス・カゼイ菌

実験の結果、プロバイオティクスを摂取したグループにNK細胞の活性化が見られました。
NK細胞が活性化すれば、インフルエンザや風邪にかかりにくくなります。

その2.プロバイオティクスはインフルエンザの発症率を0%に抑えた

日本の茨城県で実施された実験では、プロバイオティクスがインフルエンザの発症を抑えました。

実験の対象者
  • サンプル数:27人
  • 男性   :11%
  • 女性   :89%
  • 平均年齢 :86.7歳

なお、実験の対象者は全員インフルエンザワクチンを接種しています。

実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • プロバイオティクス
  • プラセボ

それぞれのグループでプロバイオティクス又はプラセボを毎日摂取させられました。
粉末タイプのもので水と一緒に飲まれたそうです。

実験のプログラム
  • 実施期間:14週間

また、摂取されたプロバイオティクスに含まれていた菌は1種類です。

  • ビフィドバクテリウム・ロンガム菌

実験の結果、プロバイオティクスを摂取したグループはなんと、インフルエンザにかかりませんでした。

インフルエンザにかかった割合
  • プロバイオティクス:0%
  • プラセボ     :36%

もちろん、プロバイオティクスを摂取したからと言って100%インフルエンザを予防できるとは限りません。
ですが、高い予防効果があると言えます。

その3.プロバイオティクスは欠席を3日減らす

中国で実施された実験では、プロバイオティクスが風邪症状を抑えました。

実験の対象者
  • サンプル数:326人
  • 年齢   :3〜5歳

なお、実験の対象者はインフルエンザワクチンの予防接種を行っていないとのこと。

実験の対象者は3つのグループにわけられました。

  • プロバイオティクスA
  • プロバイオティクスB
  • プラセボ

それぞれのグループでプロバイオティクス又はプラセボを毎日摂取させられました。
粉末タイプのもので水と一緒に飲まれたそうです。

実験のプログラム
  • 実施期間  :6ヶ月
  • 経口摂取回数:1日2回

また、プロバイオティクスAグループが摂取した菌は1種類のみです。

  • ラクトバチルス・アシドフィルス菌

そして、プロバイオティクスBグループが摂取した菌は2種類となります。

  • ラクトバチルス・アシドフィルス菌
  • ビフィドバクテリウム・アニマリス菌

ただし、経口摂取した量はプロバイオティクスAグループと同じです。
菌の種類が増えただけになります。

実験の結果、プロバイオティクスを摂取したグループは風邪症状の日数が短かったです。

6ヶ月間の風邪症状の総日数
  • プロバイオティクスA:4.5日
  • プロバイオティクスB:3.4日
  • プラセボ:6.5日

最も風邪症状の持続時間が短かったのは、2種類のプロバイオティクスを摂取したプロバイオティクスBグループでした。
プラセボと比べると3日も差があります。

菌の種類が増えると効果が高まる

プロバイオティクスはインフルエンザや風邪の予防になります。
しかも、菌の種類が増えるほど効果が高まるようです。

6ヶ月内に発熱を起こした割合
  • プロバイオティクスA:28.2%
  • プロバイオティクスB:16.1%
  • プラセボ:63.5%
6ヶ月内に咳症状を起こした割合
  • プロバイオティクスA:46.4%
  • プロバイオティクスB:29.5%
  • プラセボ:83.7%
6ヶ月内に鼻水症状を起こした割合
  • プロバイオティクスA:55.5%
  • プロバイオティクスB:31.3%
  • プラセボ:81.7%

いづれも、2種類のプロバイオティクスを摂取したプロバイオティクスBグループが風邪症状の発生を抑えています。

まとめ

プロバイオティクスはインフルエンザ・風邪の予防となります。
体調を崩しやすい方は、プロバイオティクスを摂って免疫力を高めましょう。

プロバイオティクスは納豆やキムチ、ヨーグルトといった発酵食品から摂取できます。
ですが、安定して摂取するにはサプリメントの方がオススメです。

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