15分の運動がジャンクフードの渇望を断つ

アイキャッチ運動療法(エクササイズセラピー)
この記事は約5分で読めます。

ジャンクフードは百害あって一利なしです。
恐ろしい糖尿病やアルツハイマーの原因にもなっています。
それだけでなく、血糖値が乱高下することで不安や抑うつ、イライラなど負の感情を招くでしょう。

とはいえ、ジャンクフードに依存している方は、なかなか止められません。
私も長年、ハンバーガーやラーメン、ケーキなどを毎日のように食べていました。
そのせいで、いつも情緒不安定で仕事のパフォーマンスも安定しません。

しかし、ジャンクフードの渇望を抑えることで摂取量が減ってきました。
たった15分の運動でジャンクフードの渇望を抑えることができます!

運動はジャンクフードの渇望を打ち消す!

ジャンクフードはマイルドドラッグと呼ばれ、覚醒剤ほどではないにしろ脳にダメージを与え依存を引き起こします。

摂取後は一瞬、多幸感を味わえますが血糖値の乱高下により情緒不安定になるでしょう。
不安や抑うつ、イライラなどは血糖値の乱高下によるものです。

ストレスを感じるとジャンクフードを食べたくなると思います。
ですが、摂取してしばらく経つと薬が切れたかのように落ち着きません。
お腹が減ると、ジャンクフードの渇望がストレスとして襲ってくるのです。

そうなれば、悪循環の出来上がりです。
そしてジャンクフードの長期的な摂取により、糖尿病やアルツハイマーになってしまいます。

こんな恐ろしい悪循環は断ち切らなければなりません。
そこで効果的なのが運動をすることです。

たった15分、運動することでジャンクフードの渇望を打ち消すことができます!

15分の運動が砂糖菓子への渇望を減らした

オーストリアにあるインスブルック大学の実験によると、15分の運動が砂糖菓子への渇望を減らしたそうです。

実験の対象者
  • サンプル数:47人
  • 男性   :18人
  • 女性   :29人
  • 平均年齢 :28.11歳

実験の目的は、運動が砂糖菓子への渇望を減らす効果があるかというもの。

なお、実験の対象者は日頃から砂糖菓子の消費量が多い肥満体型です。
また砂糖菓子への渇望を高めるために3日間、砂糖菓子を禁じられています。

実験の参加者は2つのグループにわけられました。

  • 運動
  • 休憩

運動グループのみ運動を実施します。

運動のプログラム
  • 実施時間:15分
  • 運動強度:中強度

実施された運動はルームランナーで走るというもの。
休憩グループは運動せずに、15分待機していました。

実験の結果、たった15分の運動が砂糖菓子への渇望を減らしました。

次の画像は砂糖菓子への渇望の度合いをグラフ化したもの。

棒グラフが低いほど、砂糖菓子への渇望が低いという意味になります。

  • 赤の矢印:運動
  • 青の矢印:休憩

運動を行ったことで、砂糖菓子への渇望が明らかに減ったことがわかります。
甘いものを食べたくなったら15分運動すれば欲求を抑えられるでしょう。

15分の運動がストレスによる過剰摂食を防ぐ

アメリカにあるアラバマ大学バーミンガム校の実験によると、15分の運動がストレスによる過剰摂食を防いだそうです。

実験の対象者
  • サンプル数:38人

なお、実験の対象者は全員大学生の男女とのこと。

実験の対象者には20分のあるストレス課題が出題されました。
大学や大学院の入学試験レベルの読解問題と数学問題です。

難しい問題を20分も集中すると、ストレスは溜まることでしょう。

そしてこの後、実験の対象者は2つのグループにわけられました。

  • 運動
  • 休憩

運動グループのみ、高強度で15分のインターバル運動を実施。
休憩グループは15分の休憩が与えられました。

それぞれ15分過ごした後、摂食量を計測するためにピザが振る舞われたそうです。
実験の対象者には好きなだけ食べて良いと告げられています。
ただし、摂食量を計測していることは実験の対象者に知らされていません。

実験の結果、ストレスを受けた後に15分運動するとピザの摂食量が減りました。

ストレス後に運動をすると摂取カロリーが減る

実験では、ストレス課題を受けていない通常時のピザの摂取量も計測されています。

摂取カロリー
  • 通常時:456.5カロリー
  • 運動後:431.3カロリー

なんと、ストレスを受けたにもかかわらず、運動後は摂取カロリーが減少しました。
約25カロリー少ないです。

運動はストレスによる過剰摂取を防ぐと言えるでしょう。

ストレス後に休憩すると摂取カロリーが増える

運動に対し、ストレスを受けた後に休憩をしたグループはピザの摂食量が増えました。

摂取カロリー
  • 通常時:533.9カロリー
  • 休憩後:633.3カロリー

ストレスを受けたことで摂取カロリーが増加しています。
約100カロリー多いです。

単に休憩するだけでは、ストレスは解消されず過剰摂取を招くと言えます。

まとめ

ジャンクフードは百害あって一利なしです。
長期的な摂取は糖尿病やアルツハイマーを招きます。

もし、ジャンクフードを食べたくなったときは運動しましょう。
たった15分、運動することでジャンクフードの渇望を減らせます。

アルツハイマーは脳の糖尿病だった (青春新書インテリジェンス)

Comments

タイトルとURLをコピーしました