うつを患った方は共感できるかも知れません。
うつになると体感時間が遅くなります。
誰も居ない部屋にたった独り。
ただ眠くなるのを待つだけ。
まるで、1日が1年のように長く感じます。

ブレイブ
何もやる気が出ないし、何も楽しくない
ある調査ではうつ患者の4人に1人が体感時間の遅れを報告しました。
うつ患者の4人に1人が体感時間の遅れを感じた
Psychopathologyという学術雑誌に掲載された調査によると、うつ患者の4人に1人が体感時間の遅れを経験しているそうです。

ブレイブ
うつ患者100人中25人
私もうつのドン底にいた頃は体感時間の遅れを感じています。
時計の針が動かない無限の苦しみが続くようでした。

ブレイブ
ただ眠くなるのを待つだけの生活
うつにより体感時間の遅れ経験した方はインタビューで次のように解答しています。
- ゆっくりで退屈
- 苦しみが永遠に続く
- 時間の流れを失った
- 1日が1年のように感じる
- 私はタイムロックされた場所にいる
- ある日と次の日を区別するものは何もない
うつの方は共感できたのではないでしょうか。
私も同じような感覚を経験しました。

ブレイブ
楽しいと時間は早く過ぎ、苦しいと時間は永遠に感じる
まとめ
気分が落ち込んで体感時間を長く感じるなら、深刻なうつの可能性があります。
しかし、そのまま引きこもりになるとより症状は悪化します。
規則正しい生活を送る、栄養をしっかり摂る、運動をするなどを心掛けましょう。
もちろん、普通の生活を送るだけでも大変だと思います。
うつは一気に良くなることはないので、焦らずマイペースに進めていきましょう:)