ソーシャルメディアは孤独感と抑うつを招く

アイキャッチうつ
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SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やメール、チャットアプリなどを総じてソーシャルメディアと言います。

ソーシャルメディアは、いつでも情報にアクセスできるので大変便利です。
ただ、メリットばかりではありません。

ソーシャルメディアは、ハマりすぎると孤独感や抑うつを招きます。

ソーシャルメディアを制限すると孤独感と抑うつが減った

意外かもしれませんが、SNSを使用すると孤独感が増します。
孤独感を減らしたければ、SNSの使用時間を減らしましょう。

アメリカのペンシルベニア大学の実験によると、ソーシャルメディアを使用時間を制限すると孤独感と抑うつが減ったそうです。

実験の対象者
  • サンプル数:143人
  • 男性   :35人
  • 女性   :108人

実験の対象者は、2つのグループにわけられます。

  • ソーシャルメディア制限グループ
  • ソーシャルメディア制限無しグループ

ソーシャルメディア制限グループは、1日に10分しかソーシャルメディアを使用してはいけません。
反対に、ソーシャルメディア制限無しグループは、ソーシャルメディアやり放題です。

実験は4週間に渡って実施されました。
その結果、ソーシャルメディア制限グループの孤独感と抑うつが減ったそうです。

ブレイブ
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ソーシャルメディアの使用はほどほどに

ソーシャルメディアの制限で孤独感が減少した

ソーシャルメディアの制限により、孤独感が大きく下がりました。

次の画像は、孤独感の大きさを表すグラフです。

ソーシャルメディアの制限で孤独感が減少した
出典:No More FOMO: Limiting Social Media Decreases Loneliness and Depression

棒グラフが高ければ高いほど、孤独感が高いという意味になります。

  • 青の矢印:ソーシャルメディア制限グループ
  • 赤の矢印:ソーシャルメディア制限無しグループ

ソーシャルメディア制限グループの方が、孤独感が小さいです。

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1日10分のソーシャルメディアの使用で孤独感は減った

ソーシャルメディアの制限でうつ症状が中度から軽度に

ソーシャルメディアの制限は、うつ症状を緩和させました。

うつ症状が中度くらいあった人たちが、軽度まで下がっています。
BDI(ベック抑うつ尺度)と呼ばれるうつ病スコアが大きく改善しました。

次のスコアは、うつ症状が中度くらいあった人のBDIの変動です。

BDIー4週間の変化
  • ソーシャルメディア制限グループ  :23→14.5
  • ソーシャルメディア制限無しグループ:22.8→22.83
ブレイブ
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ソーシャルメディアを制限すると、抑うつが減少する

BDIが14.5ぐらいであれば、軽度のうつ症状と言えます。

ソーシャルメディアを制限した心境の変化

実験の対象者のインタビューでは、次のような感想が述べられました。

  • 「自分の人生と他人の人生を比較しなかったのは、思ったよりも遥かに強い影響があった」
  • 「(実験中の)数週間は自分について、もっとポジティブに感じた」
  • 「ソーシャルメディアはそれほど重要ではないと感じて、実験前より重要視していない」
ブレイブ
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人と比較グセが抜けて、ポジティブになってますね:)

まとめ

SNSをはじめとしたソーシャルメディアは、使用頻度が高いと孤独感と抑うつを招きます。

人と簡単に比較できてしまうので、自尊心が簡単に傷つくでしょう。
友達のタイムラインを見て、自分は遊びに誘われなかったと寂しさも感じます。

ソーシャルメディアに一喜一憂しやすい人は、使用時間に制限をかけましょう。
使用する時間を決める。
使用時間は30分以内にする。

ソーシャルメディアと距離を置いてみれば、生きやすくなっていくハズです。

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