就寝30分前のSNSが睡眠をブチ壊す

アイキャッチ睡眠
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SNSの通知やニュース、広告はとても刺激的。
ちょっと確認するつもりが、ガッツリやってしまうなんてことも。

ブレイブ
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すぐに返信しないと落ち着かない

SNSは睡眠をブチ壊すと言えます。

就寝30分前にSNSを確認する人は、睡眠障害を抱えている可能性が高いそうです。

SNSは睡眠をブチ壊す

SNSは睡眠をブチ壊します。

睡眠前はもちろん、日中の使用も悪影響です。
メンタルヘルスにも影響を与えます。

また、夕方以降に電子機器を長時間に渡って使用することも厳禁です。
概日リズム(体内時計)が狂い眠れなくなるでしょう。

睡眠障害は就寝30分前にSNSを確認する

SLEEPという学術雑誌に掲載された調査によると、就寝30分前にSNSを確認する人ほど睡眠障害の確率が高かったそうです。

実験の対象者
  • サンプル数:1763人
  • 年齢   :19〜32歳

では、睡眠障害ではないグループと高睡眠障害グループの就寝30分前のSNSの確認頻度を見てみましょう。

睡眠障害ではないグループー就寝30分前のSNSの確認頻度
  • 滅多に:49.6%
  • 時々 :22.3%
  • 頻繁 :28.1%
高睡眠障害グループー就寝30分前のSNSの確認頻度
  • 滅多に:34.7%
  • 時々 :27.8%
  • 頻繁 :37.5%

高睡眠障害グループの方が、就寝の30分前にSNSを頻繁に見ています。

SNSは刺激的なため、睡眠を阻害するでしょう。

もし、誰かからのメッセージが来ていたなら目が覚めてしまいます。
それから、気になるニュースが目に入ったなら見過ごせないでしょう。

ブレイブ
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メッセージが来ていたならスルーできない

ただ、眠れないからSNSを確認してしまうという側面もあるでしょう。
だからといって、SNSを確認すると余計眠れなくなります。

SNSの使用時間とメンタルヘルスは関係あり

スコットランドのグラスゴー大学の実験では、SNSの使用時間とメンタルヘルスに関わりが見られたそうです。

実験の対象者
  • サンプル数:467人
  • 年齢   :11〜17歳

こちらの実験でも、SNSの使用時間と睡眠の質の低下に相関が見られました。

それだけでなく、メンタルヘルスにも強い相関があったそうです。

SNSの使用時間が長い人
  • 不安が大きい
  • 抑うつが大きい
  • 自尊心が低い

SNSの使用時間や夜間の使用というのが、メンタルヘルスを悪化させる因子の一つということ。

ブレイブ
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SNSは簡単に他人と比較できるから、自尊心を傷つけやすい

メンタルにダメージを負ってしまえば熟睡することが難しくなります。

それにもし、日中に投稿したツイートが炎上したなら、夜は眠れないでしょう。

夕方以降のSNSの使用も控えたほうが良い

実際のところ、SNSの確認は就寝の30分前どころか最低でも1時間前から控えたほうが良いようです。

じゃあ、夜間だけ控えれば良いのかと言うと、そうではありません。
とくに、夕方以降のSNS使用時間が長い人も睡眠不足を招きます。

ブレイブ
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SNSだけでなくゲームやインターネットも同じです

ノルウェーのホルダランで実施された調査では、電子機器が及ぼす睡眠への影響が調べられました。

実験の対象者
  • サンプル数:9846人
  • 男性   :46.5%
  • 女性   :53.5%
  • 平均年齢 :17歳

電子機器とは、次のようなものです。

  • PC
  • スマートフォン
  • オーディオプレーヤー
  • タブレット
  • ゲーム機
  • テレビ

調査の結果、全ての電子機器で睡眠との関連が見られました。

電子機器をよく使用する人ほど、睡眠の質が悪いです。

電子機器をよく使用する人
  • 睡眠時間が2時間以上短くなる
  • 入眠開始までの時間が60分長くなる

次のうち、どれかひとつでも当てはまれば、電子機器をよく使用する人と言えます。

電子機器をよく使用する人の特徴
  • 電子機器を4台以上使用する
  • 就寝の1時間前に電子機器を使用する
  • 放課後(16時ごろ)の電子機器の使用時間が4時間以上
ブレイブ
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ヤバい、全部当てハマってるw

就寝前の電子機器の使用は、脳を覚醒させてしまうため厳禁です。
それから、電子機器は概日リズムを狂わせます。

電子機器は概日リズムを狂わせる

概日リズムとは、体内時計のこと。

人は光を浴びることで、体内時計をリセットする力があります。
強い光を浴びたら、体は朝が来たと判断するのです。

そして、暗くなれば睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されます。

ブレイブ
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メラトニンは睡眠を促す役割

しかし、概日リズムは簡単に狂います。

スマホやパソコンの光というのは、概日リズムに悪影響。
メラトニンの分泌を抑制させるのです。

ブレイブ
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メラトニンの分泌が悪いと睡眠の質が悪くなる

アメリカのテキサス大学サウスウェスタンメディカルセンターの実験では、就寝前の電子書籍の使用が概日リズムを狂わせました。

実験の対象者
  • サンプル数:12人
  • 男性   :6人
  • 女性   :6人
  • 平均年齢 :24.92歳

実験の対象者は2つのグループに分けられます。

  • ペーパー本グループ
  • 電子書籍グループ

2つのグループは、就寝前である18時から4時間読書をするように指示されました。
読書は「アナログなペーパー本」か「デジタルな電子書籍」です。

なお、読書する空間は薄暗い室内照明に統一されていたとのこと。

ブレイブ
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実験は5日間行なわれたようです

実験の結果、電子書籍グループは概日リズムが狂ったそうです。

ペーパー本グループに比べ、次のような悪影響が見られました。

  • 入眠までの時間が長い
  • メラトニンの分泌時間が遅い
  • メラトニンの分泌量が少ない
  • レム睡眠(熟睡)が少ない
  • 夜の眠気が少ない
  • 翌朝、眠気がある
  • 翌朝、覚醒するまで時間がかかる
ブレイブ
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夕方以降に長時間、電子機器を触るとこんなにもデメリットが

まとめ

電子機器全般、夕方以降に長時間に渡って使用しない方が良いでしょう。
眠れなくなります。

とくに、SNSは刺激的です。
通知やニュース、広告は脳を覚醒させます。

それに、人と比較して自尊心は簡単に傷つきます。
不安や抑うつを招くと眠れません。
SNSとは節度ある付き合い方を心がけましょう。

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