コミュ力に問題があるASDは運動により社交性を向上させる

アイキャッチASD(自閉症スペクトラム障害)
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ASD(自閉症スペクトラム障害)は内向的で社交性スキルが低い傾向です。
どうしても、自分の殻に閉じこもってしまいます。

しかし、社会でやっていくためには社交性はある程度必要です。

ブレイブ
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社交性不足は、損しがち

なんとか社会でやっていくためには、社交性スキルを向上させなければなりません。

ブレイブ
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でも、どうすればいいのか…

そこで、オススメなのが運動です。

ASDでも12週間の運動で社交性が向上した

運動によってASDの社交性が向上したという実験は、数多く存在します。
ASDに運動は効果ありと言えます。

ブレイブ
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自分の殻を破るには運動が効果的!

中国の山東省で実施された実験では、12週間の運動でASD(5〜8歳)の社交性が大きく向上したそうです。

折れ線グラフが高いほど、社交性が高いという意味となります。

  • 青の折れ線:運動をしたASD(21人)
  • 赤の折れ線:運動をしていないASD(20人)

運動をしたことにより、青の折れ線が高くなっています。

ASDでも運動の介入により社交性が向上しました。
社交的な活動が苦手な方は、もし運動をしていないなら伸びしろはあると言えます。

ブレイブ
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今、運動していないは伸びしろですね!

とくに、次の項目への影響が大きかったです。

  • コミュニケーション能力
  • 協調性
  • 自制心

運動を通して社交性が育まれたようです。

ブレイブ
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運動は内向的な人にも効果アリ

なお、社交性の数値化にはSSIS-RS(Social Skills Improvement System Rating Scales)が使われました。

週2回60分のグループ運動

実施された運動は、次のようなもの。

グループ運動
  • 継続期間:12週間
  • 実施回数:1週間あたり2回
  • 1セッション:60分
  • 1グループ:5人

グループ運動は、ボールの受け渡しやハイタッチ、挨拶、アイコンタクトなどが組み込まれた運動です。
コミュニケーションを取らざるを得ない強制された状況となります。

ブレイブ
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でも、一緒に運動する相手が居ないから困ってる…

そういった方が、殆どだと思います。

その場合は、スポーツジムやヨガクラブに通うと良いです。
インストラクターの方や一緒に通っている方とコミュニケーションが生まれるでしょう。

ブレイブ
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自己投資だと思いましょう!

もちろん、最初は刺激が多くて疲れると思います。
しかし、通ってるうちに慣れていくもの。
騙されたと思って通ってみると、意外と話せる自分に気付けます:)

ありがとうとアイコンタクトが増えた

今回の実験の結果、とてもいい変化が生まれたようです。

「ありがとう」と「話しているときにアイコンタクト」が増えました。
ASDは挨拶やアイコンタクトが苦手なため、素晴らしい変化だと思います。

運動を通すということは、場数を踏むということ。
社交性を育む練習だと思って、人っ気があるところで運動してみましょう。

ブレイブ
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どこで運動するかは重要です

まとめ

ASDは社交性が低くて、損をすることも多いでしょう。
ほんの少し社交的になって、周りと協力できるようになるだけで生きやすくなります。
運動は社交性を磨く、手っ取り早い方法の一つです。

また、運動はASDの睡眠の質を向上させる効果もあります。
一石二鳥だと思って、スポーツジムやヨガクラブなど人っ気があるところで運動してみましょう。

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