赤い部屋にいると怒りが湧き上がる

アイキャッチ色彩療法(カラーセラピー)
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赤は情熱的な色。
交感神経を高め、活発にしてくれる力があります。

ブレイブ
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体にエネルギーを与えてくれる

しかし、メリットばかりではありません。

赤に囲まれると怒りが湧いてきます。

赤い教室にいると怒りが湧いてくる

赤は、ポピュラーで魅力的な色です。
そんな、赤を好む方は、少なくないでしょう。

しかし、赤というのは闘争本能を刺激する色でもあります。
赤に囲まれていると、怒りがフツフツと湧いてくるそうです。

ブレイブ
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赤は心拍数を上げる効果あり

イランのシラーズで行われた実験では、赤い教室で12週間過ごすと攻撃性が高まったという結果が出ました。

ブレイブ
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最低3ヶ月間、赤に囲まれていると攻撃的になる

怒りっぽい人は、身の回りの赤を隠したほうが良いでしょう。

赤と白の教室で12週間過ごす

イランのシラーズで行われた実験では、教室の色が生徒の攻撃性を高めるのか調査されました。

実験の結果、赤い教室で12週間過ごした生徒は、攻撃性が高まったそうです。

ブレイブ
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攻撃に関するスコアが大きく増加しました

簡単に、実験の詳細を説明します。

実験に使われたのは、赤と白の教室。

白い教室は、通常通り白い壁の教室です。

ブレイブ
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白い教室は、手を加えていません

赤い教室は、教室の壁の色を赤く塗って造られました。

それぞれの教室で、12週間過ごした後に、攻撃性に変化があるのか調査されました。

実験の対象者

実験の対象者は、イランのシラーズにある女子校の生徒です。
合計70名で、平均年齢16歳。

ブレイブ
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実験の対象者は全員、女子高生

実験の対象者は赤、もしくは、白の教室で12週間過ごします。

  • 白い教室:35名
  • 赤い教室:35名

そして、12週間後の攻撃性の変化が調べられました。

赤い教室で12週間過ごしたら攻撃的になった

実験の結果、赤い教室で12週間過ごしたグループの攻撃性が増しました。

12週間で、攻撃性スコアが高くなったのです。
攻撃性スコアの変動を見てみましょう。

こちらは、実験開始前の攻撃性スコアです。

実験開始前の攻撃性スコア
  • 白い教室:平均79.54
  • 赤い教室:平均76.89

攻撃性スコアが高いほど、攻撃的という意味です。

ブレイブ
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実験を始める前なので攻撃性スコアは、ほぼ同列

次は、実験を開始して12週間過ごした攻撃性スコアです。

12周間後の攻撃性スコア
  • 白い教室:平均76.60
  • 赤い教室:平均101.00

なんと、赤い部屋は攻撃性スコアが大幅にアップ!
平均の攻撃性スコアが、76.89 から101.00になりました。

ブレイブ
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攻撃性スコアが24.11も増加!!

普通の白い教室で過ごしたグループに、大きく差をつけています。

また、赤い教室で過ごしたグループは、攻撃に関する指標が全般的にアップしています。

  • 身体的な攻撃
  • 言葉による攻撃
  • 怒り
  • 敵意

赤に囲まれていると攻撃的になってしまうと言えるでしょう。

なお、攻撃性のスコアは、攻撃アンケート(Buss–Perry Aggression Questionnaire)によって算出されました。

赤い部屋はストレスが溜まる

赤い部屋は、感情が攻撃的になるだけではありません。
体にも影響が出ます。

オーストラリアのカーティン大学の実験では、色が及ぼす心拍数や気分への影響が調査されました。

その実験によると、赤い部屋は心拍数を増加させたそうです。

赤枠で囲っているのが、赤い部屋です。

赤い部屋が最も心拍数を増加させています。

ブレイブ
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反対に、青い部屋は心拍数が下がった

良くも悪くもエキサイトしてしまいます。
心拍数が増えれば、体はストレスを感じるでしょう。

また、赤い部屋は気分への影響も良くありませんでした。

  • 気が散る
  • 不快感を感じる
  • 否定的な概念を想起する(争いごとなど)

などなど。

ブレイブ
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赤い部屋は、ストレスが溜まる部屋だと言えるでしょう

この実験の詳細は、こちらの記事でまとめています。

まとめ

赤い部屋にいると、怒りが湧いてくるでしょう。
体はストレスを感じ、感情は攻撃的になります。

怒りっぽい人は、赤いモノに囲まれると怒りが加速します。
青や緑など、落ち着く色を取り入れましょう。

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