衝動的な人はカラフルを好み、好奇心旺盛な人は赤を好む

アイキャッチ色彩療法(カラーセラピー)
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性格によって、色の好みは違います。
一般的に、内向的な人は暗い色を好み、外向的な人は明るい色を好むと言われています。

ブレイブ
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好みの色は、性格を表す

性格や気質は、好みの色を反映します。
衝動性や好奇心が強い人というのは、刺激的なことが大好きです。
高い刺激を求めるために、刺激的なカラーを好みます。

高い刺激を求める人は刺激的な色を好む

高い刺激を求める人は、刺激的な色を好みます。
反対に、おとなしい人は、落ち着いた色を好むのです。

ブレイブ
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そのまんまですね

これは、外部刺激に対する感度の違いと言われています。

高い刺激を求める人は、刺激に対する感度が低いです。
ちょっとやそっとのことでは、満足できません。
満足するためには、おとなしい人より、高い刺激が必要です。

ブレイブ
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満足感を得るために、スリリングなことをする

反対に、おとなしい人は、刺激に対する感度が高いです。
少しの刺激で満足します。

ブレイブ
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パーティは刺激が多すぎて疲れますよね…

刺激に対する感度は、色の好みに反映されます。

イスラエルのラマト・ガンにあるバル=イラン大学の実験で、高い刺激を求める人が好む色がわかりました。
衝動的な人は色の数が多いカラフルを好み、好奇心旺盛な人は赤を好みます。

ブレイブ
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好奇心旺盛な人は赤だけでなく、オレンジや黄色も好むそうです

絵の具を使ったテスト

バル=イラン大学の実験は、絵の具を使ったテストが行われました。

用意された7色を使って、スケッチにいる人物のシャツやズボンに色を塗るというもの。
なお、用意された7色は次の通り。

  • 灰(グレー)
  • オレンジ

7色全部使っても良し、1色しか使わなくても良しというルール。

実験の対象者

実験の対象者は、22〜32歳の60名の学生です。
平均年齢は、25.6歳とのこと。

  • 男性: 30名
  • 女性: 30名

性格特性が反映した色の好み

今回の実験では、性格と好みの色の関係がわかりました。

  • 衝動的な人はカラフルを好む
  • 好奇心旺盛な人は赤を好む
  • おとなしい人は落ち着いた色を好む

なお、それぞれの性格判断には、SSS-V(Sensation Seeking Scale version V)というアンケートが用いられました。

衝動的な人はカラフルを好む

衝動的な人というのは、感情を抑えられず衝動的に行動してしまうのが特徴です。

頭のブレーキが効かず、体が反射的に動いてしまう人は、衝動的な人と言えるでしょう。
衝動性が強すぎると、突発的な薬物やアルコールの使用、破壊的な行為に繋がります。

ブレイブ
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ADHDだと、多動衝動性が強いタイプ

衝動的な人は、カラフルを好みました。
絵の具を使ったテストで、1色ではなく複数の色を使っていたそうです。

好奇心旺盛な人は赤を好む

好奇心旺盛な人というのは、スリルやワクワクするようなことを求めるのが特徴です。

刺激的なことが好きで、怖いもの知らずな人は、好奇心旺盛な人と言えるでしょう。
バンジージャンプや登山といった刺激的な活動が好きだったり、未知なる場所への興味が強いです。

ブレイブ
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ジェットコースターも好きそう

好奇心旺盛な人は、赤を好んでいました。
赤以外にも、オレンジや黄色といった暖色を好んでいます。
絵の具を使ったテストでは、赤とオレンジ、黄色がよく使われたそうです。

赤やオレンジ、黄色といった色は、交感神経が高まり体を活発します。
好奇心が旺盛で活動的な性格が、無意識のうちに体を活発にする色を選んでいるようです。

攻撃的な人も赤を好む

好奇心旺盛で活発的というのは、ポジティブな要素に見えます。

しかし、ネガティブな要素として作用することもあるのです。
赤を好む人は、攻撃や敵対心に関するスコアも高いという実験データもあります。

もちろん、赤を好む全ての人が、攻撃的とは言えません。
ただ、その傾向は高いと言えます。

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赤は闘争的な色でもある

しかし、赤を好む人は、外向的で情緒が安定しているという傾向も高いそうです。

ブレイブ
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赤を好む人は、精神状態は健康

おとなしい人は落ち着いた色を好む

おとなしい人は、スリルやリスクがあることを避けるのが特徴です。

控えめで内向的な性格の人は、おとなしい人と言えるでしょう。
うるさい場所や人が多いところを好みません。

ブレイブ
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大人数で話すより、少人数で話したい

おとなしい人は、非刺激的な色を好んだそうです。
絵の具を使ったテストでは、赤やオレンジ、黄色以外の色を好んで使ったとのこと。
好奇心旺盛な人と真逆の結果になりました。

おとなしい人は、刺激に対する感度が高いです。
やはり、おとなしい人にとって、赤やオレンジ、黄色というのは刺激が強いのでしょう。

まとめ

高い刺激を求める人は、好みの色も刺激的。
反対に、おとなしい人は、落ち着いた色が好きです。
外部刺激に対する感度が、好みの色を反映します。

衝動的な人は、1色では退屈なのでしょう。
色が多いカラフルを好みます。

好奇心旺盛な人は、体が活発的になる色が好きです。
赤など、暖色系の色を好みます。

おとなしい人は、刺激の少ない色を好みます。

このように、好みの色とパーソナリティは、関わりが深いものです。

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