なぜ、うつになると暗い色を好むのか?

アイキャッチ色彩療法(カラーセラピー)
この記事は約5分で読めます。

うつになると暗い色を好みます。

どんよりとして、彩りを感じない。
そんな色を好むのが、うつの方の特徴です。

事実、うつの方はSNSに薄暗くグレーがかった画像を投稿するというデータもあります。

ブレイブ
ブレイブ

わざわざ、画像を白黒にする

ではなぜ、うつになると暗い色を好むのか。
そこには、いくつか理由があるようです。

うつになると暗い色を好む

うつになると暗い色を好みます。

とくに、灰色(グレー)へのこだわり大きいです。
うつとグレーにまつわるエピソードは多数、存在します。

ブレイブ
ブレイブ

うつになってから、白黒のモノトーンにドハマりしました

うつの方が、暗い色を好むのは間違いないです。
鮮やかさに欠け、暗い色を好みます。

ではなぜ、暗い色を好むのかというと次の理由が考えられます。

  • 目立ちたくない
  • 色の刺激を受けやすい
  • うつによって過敏性が強まった

それぞれの理由について、説明していきます。

理由1.目立ちたくない

うつになると、自信が失われます。

自分の身を隠したい、目立ちたくない。
そういった心理が働き、色の好みに反映されます。

ブレイブ
ブレイブ

心理の変化が、好みの色を変える

色の好みと性格の関係について、大阪と京都で11年間も継続して行われたカラーテストがあります。
そのカラーテストでは、彩度がない無彩色(白や黒、グレー)を好む方に特徴がありました。

それは、周囲との同調を重視していて、穏やかで控えめな性格だということ。
自信がなく目立ちたくないという気持ちが好みの色に現れています。

ブレイブ
ブレイブ

周囲と同化したい気持ちの色

また、内向的な性格であれば暗いトーンの色を好みます。
しかも、不安やうつのスコアが高い方ほど、その傾向は強いです。

逆に、明るく派手な色が好きな方は、自己主張が強く目立ちたいといった外向性な性格が多いです。

理由2.色の刺激を受けやすい

うつになる方は、元々、色の刺激を受けやすいです。

色の刺激を受けやすいとは、明るい色や鮮やかな色への反応が強すぎるということ。
普通の方より色を眩しく感じています。

ブレイブ
ブレイブ

カラフルな色や明るい色に過剰反応を起こす

色の刺激を受けやすい方は、明るく鮮やかな色は刺激が強すぎます。
そのため、暗い色を好みます。

また、敏感なのは色だけではありません。
音や匂いにも敏感です。
そういった過敏性を持っている方は、うつになりやすいもの。

うつになったから暗い色を好みだしたのではなく、暗い色を好む方はうつになりやすいということ。

ブレイブ
ブレイブ

鶏が先か卵が先か的な

発達障害は明るい色が苦手

発達障害を抱える方は、うつになりやすいです。
うつは、発達障害の二次障害とも言われています。

発達障害は、光の過敏性を持っていることが多く、明るい色が苦手。
そのため、落ち着いた暗い色を好むという方が多いです。

ブレイブ
ブレイブ

私も黒など、暗い色が好き

内向的な性格であれば色の影響を受けやすい

発達障害でなくとも、内向的な性格の方もうつになりやすいです。

うつ病人口の約74%は内向的な性格だというデータもあります。

内向的な性格であれば、発達障害と同じく外部刺激に対して、高い反応を示します。

内向的な方も、明るい色が苦手。
刺激が強すぎます。

そのため、暗い色が丁度いいということです。

それに対し、外向的な性格の方は外部刺激に対して低反応と言われています。
外向的な方にとって、暗い色は刺激が少なすぎます。

そのため、明るく鮮やかな色でなければ、元気になったり活発になれないということ。

ブレイブ
ブレイブ

外部刺激の反応性が、性格をつくる

理由3.うつによって過敏性が強まった

うつになると、体調不良や自律神経の乱れを引き起こすことも多いです。

すると、元々、持ち合わせていた過敏性が高まります。
感覚センサーがバリバリ働くでしょう。
より光や音に敏感になります。
色に対しても、いつも以上に色をキツく感じます。

ブレイブ
ブレイブ

いつも平気だった色が、とたんにドギツく感じる

こんな、ストーリはありえるでしょう。

うつになる

過敏性が高まる

平気だった色がキツくなる

暗い色を好む

ブレイブ
ブレイブ

モノトーンにハマったのは、うつになってから

まとめ

うつになると、心境や感覚が変化します。
その変化が、色の好みも変えるようです。
もちろん、元々、暗い色が好きだったパターンもあるでしょう。

しかし、暗い色はネガティブな感情や出来事を想起させるものです。
ずっと暗い色に囲まれていたなら、うつは悪化する言えます。

少しは、彩りを加えた方が良いでしょう。
癒やしのグリーンがオススメです。

タイトルとURLをコピーしました