モノトーンの部屋はうつを招く

アイキャッチうつ
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近年、白と黒を使ったモノトーンインテリアが流行っています。
生活感を感じさせず、それでいて神秘的でオシャレ。
独特のクールな雰囲気があります。

ブレイブ
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当サイトもモノトーン仕様

そんなオシャレなモノトーンですが、気分への影響は良いと言えません。
無彩色(白、黒、グレー)のみで、作られたモノトーンの部屋はうつを招きます。

健康な人はモノトーンの部屋でうつになる

健康な人がモノトーンの部屋に住むと、うつになります。

事実、多くの実験で無彩色(白、黒、グレー)の部屋が気分に悪影響を及ぼしていることがわかりました。
無彩色のモノトーンの部屋は、気分を下げ、なおかつ、活動レベルまで下げます。

しかも、その影響は長期間に渡るようです。
ずっと、モノトーンの部屋に住んでいたら、いつしか、うつになるでしょう。

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モノトーンの部屋に住んでおりますが…

ただし、無彩色以外の色を部屋に取り入れていれば、大丈夫です。
例えば、観葉植物を部屋に飾って緑を取り入れているなら問題ありません。

問題なのは、白と黒にこだわって、それ以外の色を排除している場合です。
完全に白と黒のモノトーンの部屋にしてしまうと、うつを招きます。

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無彩色(白、黒、グレー)以外の有彩色があればOK

では実際に、モノトーンの部屋が与えている影響を見ていきましょう。

部屋の彩りは気分に影響を与える

トルコの大学の実験で、部屋の色が及ぼす気分への影響が調査されました。

用意されたのは、暖色と寒色、それから無彩色の3つの部屋です。
実験の対象者は、3つの部屋の画像を見せられて気分がどのように変化したか答えさせられました。

見せられた部屋の画像は次のようなものです。

なお、無彩色の部屋とは、グレー色の部屋となります。

実験の結果、無彩色の部屋は大差で、暖色と寒色の部屋に負けました。
無彩色の部屋は、不満足感も不安感も高めです。
褒めれるところは、落ち着いて平和的であるという点のみ。

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彩度が及ぼす気分への影響は大きいんですね

この実験の詳細に関しては、こちらの記事で詳しく書いています。

色の少ない部屋は長期に渡りテンションを下げる

無彩色の部屋が気分に及ぼす影響は、あまり良くないとわかりました。

では、その効果が一時的なのか長期的なのかというポイントが重要です。
効果が一時的なのであれば、白と黒のモノトーンの部屋に住んでも問題ありません。

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白黒の部屋は、慣れれば気分は元に戻る?

しかし、残念ながら色が及ぼす効果は長期的と言えます。
1年間通して、オフィスの色が及ぼす気分への影響が調査された実験があります。

そちらの実験では、色の数が少ないオフィスで働いている人の気分が年間を通して、低いことがわかりました。
それに対して、鮮やかな色を多く使っているカラフルなオフィスで働いている人の気分は年間を通して、高かったのです。

次の画像は、働いている人の気分を棒グラフにしたもの。

棒グラフが高ければ、気分は高いという意味になります。

No colourが、色の数が少ないオフィスで働いていた人の気分になります。
Some colourが、鮮やかな色を多く使っているカラフルなオフィスで働いている人の気分です。

色が少ないオフィスで働いている人は、ずっと気分が下がっていることがわかります。

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色は、年間を通して影響を与えているんですね

ちなみに、照明や窓の距離も気分へ影響を与えていました。

彩度がない部屋は活動レベルを下げる

色は気分へ影響を与えています。
無彩色や色の少ない部屋は、気分の低下を招いています。

さらに、無彩色の部屋は活動レベルも下げています。
気分が下がるので、当然といえば当然かも知れません。

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モノトーンの部屋は、作業環境に向いてないかも

ビルケント大学の実験で、彩度が及ぼすパフォーマンスの影響が調査されました。
有彩色と無彩色の2つのオフィスで、用意されたタスクをこなしパフォーマンス比較するというもの。

こちらが、用意されたオフィスになります。

左が有彩色のオフィスで、右が無彩色のオフィスです。

実験の結果は、タスク実行の精度もスピードも有彩色のオフィスが上でした。
無彩色の部屋は、脳を活動的にする効果が弱いようです。

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リラックスと言うより退屈な感じ

うつにならないモノトーンインテリアのコツ

白と黒、グレーからなるモノトーンの部屋は、気分を低下させ、うつにしてしまいます。

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ずっと、白黒の世界にいるのは危ないかも

しかし、部屋に有彩色を加えれば気分の低下を防げるでしょう。
なにか一色でも増えれば、ずいぶんと違います。

いくつか、簡単に取り入れられるアイテムを紹介します。

緑の壁紙

部屋の壁の色が、真っ白やグレーだったとしても、壁紙で変更できます。
DIYの壁紙を使いましょう。

壁にペタっと貼るだけなので、超簡単。
緑は癒やしの効果があり、生命を感じる色です。

部屋に少し躍動感が生まれます。

人工植物

観葉植物は、世話するのが面倒というあなたにオススメなのが、人工植物。
本物の植物ではないので、枯れません。

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デスクに置けるミニチュアサイズです。
殺風景な景色が、一変するでしょう。

まとめ

健康な人が、モノトーンの部屋に居続けたら、うつになります。

しかし、刺激が強い色が苦手な方もいるでしょう。
とはいえ、白黒すぎるのは要注意です。
白と黒、グレー以外の色を取り入れましょう。
癒やしの緑がオススメです。

また、こちらの書籍は参考になるかも知れません。
白黒以外の色もうまく使っている例が掲載されています。

「見せる」と「隠す」ですっきり暮らす モノトーンインテリア

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