色の好みとパーソナリティ〜内向的な人は暗い色を好む

アイキャッチ色彩療法(カラーセラピー)
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色の好みとパーソナリティ(性格・個性)には関わりが深いです。
内向的な人には好みの色の傾向があり、反対に外向的な人にも好みの色に傾向があります。

ブレイブ
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好きな色から、パーソナリティが分かる

それだけでなく、色は精神の健康状態を反映します。
不安や抑うつが大きい人にも好みの色に傾向があるのです。

色の好みとパーソナリティの関係性

色とパーソナリティの関係性については、いくつか論文が存在します。

どの論文でも、内向的な人と外向的な人が好む色が一致していました。
また、不安や抑うつが大きい人が好む色も一致しています。

内向的な人は暗い色を好み、外向的な人は明るい色を好みます。

ブレイブ
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まぁ、イメージ通り

そういった色の趣向性における性格の傾向や特徴を、もう少し具体的に説明します。

内向的な人は低彩度・低明度を好む

内向的な人というのは、鮮やかな色や明るい色を嫌います。
低彩度だったり、低明度な地味な色を好むようです。

しかし、刺激が少なく落ち着いた色とも言えます。

青が好きな人は内向的

青が好きな人は、活動性が低く内向的で神経質。
それから、自信も少ないのが特徴です。
これは、青緑や青紫といった寒色でも同じ結果でした。

ブレイブ
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青や紫は寒色系

とはいっても、青ひとつにしても色々な青があります。
内向的なスコアが高いのは、鮮やかさに欠ける暗い青を好む人です。

大阪と京都で11年間も継続して行われたカラーテストでは、次の75色がテストに使われました。

ブレイブ
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同じ青でもたくさんあり

このように、たくさんある青の中でも、鮮やかさに欠ける暗い青を好む人は内向性が高い傾向です。

暗い色を好む人は協調性が低い

暗い色を好む人は、協調性が低いです。
協調性とは、人と協力して物事を達成する社交性とも言えるでしょう。
何かとグチが多かったり、社会への適応能力が低い人は暗い色を好みます。

黒が好きな人は、協調性が低い傾向です。
ディープイエローやダークトーンの赤などを好む人も同様です。

ブレイブ
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色相が違えど、暗い色を好む人は協調性が低い

グレーや黒、茶色を好む人は抑うつ性が大きい

鮮やかさに欠ける暗い色を好む人は、不安や抑うつ性が大きいです。

とくに、グレーや黒、茶色を好む人は、不安や抑うつの傾向が高いという結果が数多く出ています。
BDI(ベック抑うつ評価尺度)やBAI(ベック不安評価尺度)のスコアが高いそうです。

無彩色を好むのは目立ちたくないから

好きな色に、黒や白、グレーといった無彩色を挙げる方は、目立ちたくないという心理があるようです。

無彩色を好む人は、穏やかな性格で周囲との同調を重視します。
流れや進行を止めたくないので、地味な色の服を着るということです。
自己主張をしない性格が、好みの色を反映していると言えるでしょう。

ブレイブ
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地味な色であれば、背景と同化した感覚になりますよね

外向的な人は高彩度・高明度を好む

では、反対に外向的な人の色の好みを見てみましょう。

外向的な人は、くすんだ色や暗い色を嫌います。
色が鮮やかで、明るい色を好むようです。

内向的な人と真反対の色の好みと言えます。

赤を好む人は情緒が安定している

赤を好む人は、情緒が安定していて、アクティブで外向的です。
抑うつ性や神経質といったスコアは低いのが特徴。

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情緒が安定しているということ

彩度が高い暖色系の橙や黄を好む人も同じ傾向です。

赤を好む人は攻撃的である

赤を好む人は、外向的で情緒が安定しています。

しかし、ネガティブな側面もあります。
気が短くて怒りっぽい、我慢ができずに突発的な行動に出る。
赤を好む人の特徴です。

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赤を好む人は、ドラえもんのジャイアン型

もちろん、赤を好む全ての人が、そうではないです。

しかし、赤を好む人は、攻撃や敵対心といったスコアが高く出ています。

事実、赤というのは、脈拍数を高める効果もあるストレスカラーです。

ブレイブ
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赤は交感神経を高めて、イライラさせる色でもある

派手な色が好きなら刺激を求めている

鮮やかで明るいといった派手な色を好む人は、退屈を嫌い刺激を求めています。

派手な色は目に止まりやすいので、フォーカスがあたる可能性は高まるでしょう。
自己主張や自己表現の手段とも言えます。

ブレイブ
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無彩色を好んだ人と真逆

服とパーソナリティ

ちなみに、パーソナリティは色だけでなく、服にも表れます。

こちらの記事では、96%の方が着ている服は自信を反映していると答えています。

自信のあるなしが、服を決めているということです。
色も同じで自信のあるなしが、好みの色の明るさや鮮やかさを左右していました。

まとめ

好みの色とパーソナリティには、結びつきが大きいです。
もちろん、暗い色が好きだから、必ずしも内向的と言えません。

しかし、その傾向は大きいと言えます。
子供の頃、好きだった色が大人になっても好きとは限らないものです。
パーソナリティが変化すれば、好みの色も変化するでしょう。

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