ストレス軽減!HSPはデジタルデットクスしよう

アイキャッチHSP・感覚過敏
この記事は約10分で読めます。

人より音に敏感で大きいにドキドキしてしまいませんか?
怒っている人が近くにいるだけで胸が苦しくなりませんか?
自分の意見を出すことに遠慮してしまいませんか?

もし当てはまるなら、あなたはHSPかもしれません。

HSPとは(Highly Sensitive Person)の略で「ひといちばん敏感な人」という意味です。
HSPはストレスを溜め込みやすく、疲れやすい性質を持っています。
一方で、共感性が高く相手の気持を汲み取ったり、他の人が気づかない小さな変化に気づく能力に長けています。

私もHSPを持っています。
例えば、会話の間だったり、ちょっとした仕草、微妙な声のトーンの違いで相手の考えていることや感情がわかったりします。
納得していない、興味を持ってくれていない、怒っている。
そういった情報が雪崩のように降り注いできます。
もちろん、感じたことが100%正しいとは限りませんが、多くの場合に的中します。

「苦しい、自分のせいじゃないけど苦しい」

HSPの人にとって笑顔をみせてくれない人や怒りやすい人が近くにいると苦しくなります。

しかし、このHSPの性質は仕事に役立てれば凄い力を発揮します。
相手の真の要求を汲み取って、相手が一番欲しいものを提供するといったことができるでしょう。

ですが、そのHSPのメリットを活かす前にストレスで潰れてしまったり、傷つくことを恐れて生き生きと働けないことが多いのが実情だと思います。

とくに、SNSやスマホの普及によって簡単に人と比較できるようになり傷つき、通知が届くたびにストレスを受けるようになりました。
例えば、Twitterのいいね機能。
いつも、いいねをくれる人がくれなかったとき何かあったのかなと考えてしまいます。

それから、LINEの既読スルー。
相手から返信がくるまで気がかりで仕方ありません。
しかも、HSPの人は返信のスピードで話し相手の感情がわかってしまいます。

「この返信の遅さは納得していないな」

ときおり勘違いのこともありますが、気にしてしまいます。

このようにHSPの人はSNSやスマホで疲弊してしまっています。
しっかりルールを作って、距離を置くことが大切です。

もちろん、SNSやスマホは今や仕事の必需品で無くてはならないものです。
ですが、向き合い方を考えないと自分のための人生を歩めなくなります。
ずーっと他人のことを優先して考え続ける他人軸の人生になってしまいます。

そんな人生、嫌じゃないですか?
たった一度きりの自分の人生。
もっと、わがままに生きてみませんか?

デジタルデットクスを行って、SNSやスマホと距離を置きましょう。

デジタルデットクスとは何か?
どのように行うのか?
実践する上での注意点を解説していきます。

デジタルデットクスとは?

SNSやスマホ、タブレット、PCなどのデジタルツールの使用を控えることを言います。
デトックスは解毒という意味で、毒素を排出するということです。

デトックスという言葉自体は、断食などで聞いたことがあると思います。
断食することで、体に溜まった毒素をデトックスします。

デジタルデットクスは断食のデジタル版だと思ってください。
デジタルツールのことを毒素に例えて、なるべく取り入れないようにしようということです。
具体的には、使用する時間を制限したり、使用するアプリを減らします。

しかし、実際のところ仕事でSNSやスマホ、PCは必ずと言っていいほど使っていると思います。
ですが、そんななかでもデトックスしていく方法はあるので、後ほど解説します。

ちなみにデジタルデットクスした私のスマホ画面になります。

必要最低限のエッセンシャル仕様となっております。

このデジタルデトックスですがHSPにとって、とてもメリットがあります。
そのメリットについて、まずは解説をします。

HSPにとっての3つのメリット

HSPにとってデジタルデトックスは、とてもメリットがあります。

敏感で傷つきやすい、あなた。
きっと、デジタルデトックスでストレスを軽減できますよ♪

実際にHSPである私もデジタルデトックスを実践しています。
そこで、HSPの人にとっての3つのメリットを感じました。

その3つのメリットがこちらになります。

3つのメリット
  • 睡眠の質が上がる
  • 精神面が安定し落ち着く
  • 自分のための時間が増える

それぞれについて詳しく話していきます。

睡眠の質が上がる

「さあ、そろそろ寝ようかな」
「ピコピコッ」
「ん?LINEが来たな」
「返さないと…」
「なんだか、返信してるうちに眠気がなくなったなぁ」

このように、SNSやスマホアプリの通知で眠れなくなったことはありませんか?
私は思い返せば何度かあります。

返信してるうちに、相手のことを考えてしまいソワソワ。
アプリの通知を確認してるうちに、アレやコレやと考えが巡ってグルグル。

そうなってしまうと寝つけなくなります。
睡眠時間が短くなるとHSPは体調を壊しやすいです。
なぜなら、睡眠時間が足りてないとHSPの敏感センサーが余計にバリバリ働くから。

睡眠を取らないと体調不良まっしぐらです。
寝る前はデジタルデトックスをしてSNSやスマホも見ないこと。

SNSやスマホは余計な心配事を増やします。
余計な心配事はゼロで、頭空っぽにして寝ましょう。
そうすることで、熟睡でき睡眠の質が上がります。

しっかり寝ることは、体調を崩さない予防となります。

精神面が安定し落ち着く

スマホに通知が来るたびに、ドキッとしませんか?
早く確認しなければならないと焦りが生まれませんか?

そういった刺激を毎日、大量に浴びていると精神面が不安定になります。
不安に襲われたり、焦燥感に駆られたり、憂鬱になったり。
もう毎日のことなので、気づいていないのかもしれません。

HSPの人は他人のことに敏感な一方で、自分のことは鈍感だったりします。

SNSやスマホによって、アレやコレやと細かい仕事や心配事が増えていきます。
真面目なHSPは一つ一つ真剣に向き合ってしまうでしょう。

その結果、頑張りすぎてバッタリ倒れる。
気を使いすぎてうつになる。
これらはHSPの特徴の一つです。

私もデジタルのいろんな刺激を浴びて頑張りすぎた結果、バッタリ倒れたことがあります。
そして、そのままうつ病を発症しました。

SNSやスマホの過剰使用により、精神面で悪影響といったことが数々の研究でわかっています。

テクノロジーの過剰使用によって、精神的な健康は悪影響を受けることがわかっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

デジタルデトックスの研究は実は結構、進んでいてWikipediaから多くの研究結果が見れますので時間がある方はぜひ、ご覧ください。

HSPの場合は、過剰使用に至らなくても精神的にダメージが大きいです。

ですがその分、デジタルデトックスをすることで精神面が安定し活き活きとします。
パァっと気分が明るくなって、落ち着きを取り戻せます。

とくに、ADHDの気質がある方は症状が安定すると思います。
SNSやスマホなどによってADHDの症状が発症しやすくなるそうです。

The Journal of The American Medical Associationに掲載された研究によると、デジタルメディアを頻繁に使用する10代の若者や若年成人は、注意欠陥多動性障害(ADHD)の症状を発症する可能性が2倍以上になったという

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

私もHSPだけでなくADHDも持っています。
デジタルデトックスをしたことで間違いなくADHDの症状が緩和しています。

デジタルデトックス前は、ピコピコ通知が来たならば集中が途切れ衝動的に反応していました。
そうなると頭のゴチャゴチャは酷くなる一方です。

デジタルデトックスをして静寂を作る。
静寂は精神面の安定を持たらし、落ち着きを取り戻してくれます。

自分のための時間が増える

HSPは他人の顔色を伺いすぎる特徴があります。
繊細なため、相手の気分を害さないように多くの気を使う。
人と会うと、もうヘトヘト。

それだけでなく、他人のために時間を使ってしまうのもHSP。
自分のことは、後回し。
自分の人生なのに、他人軸の人生になっています。

SNSやスマホの通知に刹那的に対応していては、今やるべきことを見失ってしまいます。

ですが、お願い事をされたら断りにくいですよね。
困っている人がいたら見過ごせないですよね。

とはいえ、全て受け止めていたらあなたが壊れてしまいます。
もっと自分のことを大切に。

ちゃんと、自分の時間を確保しましょう。
休むことも大事です。
自分の時間を後回しにしてはいけません。

すぐに返信しないといけないことなんて、ほとんど無いハズです。
デジタルデトックスをして、自分のための時間を増やす。
そして、自分軸の人生を歩んでいきましょう。

実践デジタルデトックス3つのルール

ここまでデジタルデトックスの話やメリットをしてきました。

ですが実際のところ、仕事でSNSやスマホ、タブレット、PCといったものを使っていると思います。
もちろん、完全にゼロにはできません。
私も毎日使っています。

そこで、デジタルツールから浴びる刺激の量を調整します。
3つのルールを守るだけです。
それだけでストレスは軽減されます。

もちろん、仕事に支障をきたさないので、ご安心ください。
私は実践してトラブルになったことはありません。

それでは、その3つのルールについて話していきます。

プッシュ通知をオフにする!

まず、プッシュ通知をオフにしましょう。

プッシュ通知とはTwitterで返信があったりするとスマホにピコピコ通知されるものです。
スマホだけでなくPCでもSlackやSkype、Chatworkといったチャットもピコピコ通知されます。

そういったSNSやスマホ、チャットなど全てのデジタルツールのプッシュ通知をオフにしてください。
ピコピコと通知が届くことで、集中が途切れる原因になっています。

急ぎの連絡の場合、どうするのか?
と言われるかも知れませんが、1分1秒を争うことなんて全くと言っていいほど無いハズです。
思いつくところだと、人命に関わることや事件、事故、機密情報の流出ぐらいでしょうか。

本当の本当に通知機能は必要なのか?
じっくり考えてみて、通知が必要なければオフにしましょう。
どうしても必要なものだけ通知オンにすればいいです。

私は電話すら通知をオフにしています。
着信履歴は残るので、こちらから必要に応じて掛け直します。
必要に応じてというのは電話が営業の電話かもしれないからです。
着信した電話番号を調べて営業だった場合は掛け直しません。
それに、仕事の電話だったとしても時間をおいて掛け直したら「解決した」なんてこともあります。

確認する時間を決める

つぎに、確認する時間を決めましょう。

例えば、Twitterの確認は毎日、10時と18時の2回だけ行うとか。
チャットは1時間に1回だけ確認をするとか。

確認する時間を決めることで、効率よく捌くことができます。
溜まった通知を一気に返信したほうが早く終わるのは間違いないです。

それに、HSPの人は相手からの返信がいつ来るのかソワソワしてしまいます。
気になってチラチラ、まだかまだかと確認をしてしまうでしょう。
返信が遅いと、よからぬことを言ってしまったのではないかと考えが巡ります。

そんなことにパワーを使うのは、もったいないです。
デジタルツールを確認する時間を決めて、それ以外は触らないようにしましょう。

使用するデジタルツールを減らす

最後に、使用するデジタルツールを減らしましょう。

SNSやスマホアプリなどで、不要なものは削除します。
絶対に、必要!
そう言い切れないのなら、削除しましょう。
削除してしまえば、ストレスの種が減ることになります。

しかし、付き合いや仕事で使っていて、どうしても削除できないものもあるでしょう。
もし削除できない場合はログアウトをすることをオススメします。
使用するとき以外は、ログアウトすることで触るハードルが高くなります。
なぜなら、わざわざログインしなければならないからです。
そうなると、触るのが面倒になり使う回数が減ってデジタルデトックスできます。

面倒ですが、毎回使った後にログアウトをするというのは、結構有効です。
本当に必要なデジタルツール以外は、触らなくなります。
ぜひ、お試しください。

まとめ

情報社会となり便利になった一方で、傷つきやすくなりストレスを抱えやすくなりました。
HSPの人は刺激が多いでしょう。
意図的にSNSやスマホから離れてデジタルデトックスしてください。

肩の力を抜いてリラックス!
アナログな時間を大切に。
他人軸ではなく自分軸の人生を歩んでいきましょう。

タイトルとURLをコピーしました