タイマー独特のデジタル音。
静かな空間に突如、鳴り響きます。
「カチカチカチ…」
「ピピピッ!!」

(ドキッ)
うわ〜、ビックリした…!
一般的なタイマーは音量調節ができません。
毎回、タイマーが鳴るたびに、心臓がドキッ。
耳に負担があり、ストレスを感じます。
とくに、音に敏感な方はタイマーの音が辛いでしょう。
タイマー音が鳴り響くたびに、脈拍数がグンと上がり心臓がドキッとすると思います。

とはいえ、タイマーは便利なので使用したいですよね。
そこで、タイマー音のしない耳に優しい最強のタイマーをご紹介します。
こんな悩みをお持ちの方へ

タイマーの音がうるさく感じる

静かな場所や夜でも、タイマーを使いたい

耳に優しいタイマーが欲しい
本記事では、そんな悩みを解消します。
本記事では、次のような内容を書いています。
この記事を読めば、耳に優しいタイマーが見つけられます!
タイマー音なし!耳に優しい最強のタイマー3選
では早速、タイマー音がしない耳に優しい最強のタイマーをご紹介します。
この3つのタイマーは、タイムアップ時に「ピピピッ!!」というタイマー独特のデジタル音が鳴りません。
そのため、タイマー音の苦手な方がドキッと驚かされることは無いです。

唐突に「ピピピッ!!」って鳴ると耳に負担ありますよね〜
ただ、3つのタイマーは、それぞれメリットとデメリットがあります。
見比べてみて、気に入ったタイマーを買ってみてください。

ちなみに、私のオススメのタイマーは、徐々に音量を上げていくタイマーです。
タイマー音にドキッとしてしまう音に敏感な方には、合うと思います。
- 3つのタイマーは全て独特のデジタル音が鳴らない
- 音に敏感な方にオススメのタイマーは、徐々に音量を上げていくタイマー
タイマーその1.無音バイブ(振動)タイマー
まず、最初にご紹介するのが「無音バイブ(振動)タイマー」。
タニタ タイマー 勉強 ストラップ付き バイブレーション機能 24時間 ホワイト TD-370N WH
こちらのタイマーは、タニタという体重計やバランスボールなどで有名なメーカーのものです。
無音バイブ(振動)タイマーのメリット
- タイマー音がしない
- ポケットに入れて使える
- 夜中や静かな場所でも使用できる
タイマー音がしない
無音バイブ(振動)タイマーは、タイムアップを音ではなく振動で知らせてくれます。
タイマー設定時の「ピッ!ピッ!」という設定音もありません。
そのため、タイマー音に驚かされることはありません。
ポケットに入れて使える
振動でタイムアップしたことがわかるので、ポケットの中に入れて使うこともできます。

家事をしながら、移動しながらといったシチュエーションに使えそうです
夜中や静かな場所でも使用できる
タイマー音が鳴らないので、夜中でも使えますし、カフェや図書館といった静かな場所でも使うことができます。
無音バイブ(振動)タイマーのデメリット
- 振動音が鳴る
- 夜中や静かな場所での使用は工夫が必要
- 振動でビックリする
振動音が鳴る
無音バイブ(振動)タイマーの弱点は、振動そのものです。
机の上に無音バイブ(振動)タイマーを置いて使用すると、タイマーの振動による「ブブブブッ!」という振動音が鳴ってしまいます。
音に敏感な方や振動音が苦手な方は、ビックリしてしまうでしょう。

振動音はビックリするので、好きじゃないです
夜中や静かな場所での使用は工夫が必要
夜中やカフェや図書館といった静かな場所での使用は、振動音に気をつけましょう。
振動音を抑えるために工夫が必要です。
- ポケットの中に入れる
- 振動を抑えるクッションの上に置く
などなど。

ポケットの中に入れたら、タイマーの途中経過が見れなくますね…
振動でビックリする
ビックリしやすい人は要注意です❗
タイマーをポケットの中に入れて使うと、タイムアップ時のブルブルという振動でビックリするでしょう。
スマホのバイブ機能でドキッとする方は、この無音バイブ(振動)タイマーは向いていません。

集中しているときに、振動されるとビックリします…
タイマーその2.無音光点滅タイマー
次に、ご紹介するのが「無音光点滅タイマー」。
dretec(ドリテック) デジタルタイマー スリムキューブ 消音切替 光 ホワイト T-520WT
こちらのタイマーは、ドリテックという体重計やキッチン家電などで有名なメーカーのものです。
無音光点滅タイマーのメリット
- タイマー音がしない
- 夜中や静かな場所でも使用できる
タイマー音がしない
無音光点滅タイマーは、タイムアップを音ではなく光の点滅で知らせてくれます。
タイマー設定時の「ピッ!ピッ!」という設定音もありません。
タイムアップすると、チカチカッと光りを放ちます。
そのため、タイマー音に驚かされることはありません。
夜中やでも静かな場所でも使用できる
無音バイブ(振動)タイマーと同じく夜中でも、カフェや図書館といった静かな場所でも使えます。
タイマー音だけでなく、もちろん振動音もありません。
そのため、音に敏感な方は、音のストレスから解放されるタイマーになります。

音が鳴らないのは、いいですね〜
無音光点滅タイマーのデメリット
- 光の点滅が苦手な方には適さない
- 明るい場所での使用に適さない
- タイムアップを見逃しやすい
光の点滅が苦手な方には適さない
無音光点滅タイマーの弱点は、光の点滅です。
チカチカッと点滅するので、光の点滅が苦手な方はストレスを感じると思います。
私は光の点滅にストレスを感じません!という方は大丈夫です。

光の点滅もビックリします
タイマー音よりマシだけど…
明るい場所での使用に適さない
明るすぎる場所での使用には適しません。
直射日光が入る場所に、タイマーを置いてしまうと光の点滅に気づきにくいです。
タイムアップを見逃しやすい
タイマーを近距離に置かないと、タイムアップを見逃しやすいです。
光の点滅が、しっかりと目に入る位置にタイマーを設置する必要があります。

あれ?気づいたら、いつの間にかタイムアップしてた…
なんてことも多いです。
タイマーその3.徐々に音量を上げていくタイマー
最後にご紹介するのが「徐々に音量を上げていくタイマー」。

タイマー音なし!と言いながら、最後は音が鳴るタイマーですw
しかし、耳に優しい最強のタイマーであることは間違いありません。
今回、紹介したタイマーの中では、オススメのタイマーになります。
そして、この音量を徐々に上げていくタイマーの正体に、少し驚かれるかも知れません。
その正体というのが、実はスマホタイマーなんです…!

なんだよ、スマホかよ〜
そう思われたかもしれません。
ですが、様々なタイマーを試行錯誤して使ってみた結果、スマホタイマーがベストだと結論づけました。
ただし、デフォルトのスマホタイマー設定をそのまま使ってはいけません。
設定をカスタマイズします。

設定をカスタマイズするだけで、耳に優しい最強のタイマーになります!
- オススメは、徐々に音量を上げていくタイマー
- スマホタイマー設定をカスタマイズして使う
スマホタイマーのカスタマイズ設定
これから、スマホタイマーのカスタマイズ設定をご紹介します。
カスタマイズ設定のポイントは3つです。
こちら、カスタマイズ設定の見本です。
画像はAndroidですが、iPhoneでも同様の設定ができると思います。



タイマー音の上限を設定できるのであれば、設定しておきましょう。
大音量になることを防げます。

細かい設定ができることが、スマホタイマーの長所ですね!
- ポイント1.徐々に音量を上げる
- ポイント2.バイブ(振動)機能をオフにする
- ポイント3.タイマー音を優しい音(オルゴールなど)にする
徐々に音量を上げていくタイマーのメリット
- 徐々に音量が上がる
- タイマー音が優しい
- 夜中や静かな場所でも使用できる
徐々に音量が上がる
徐々に音量が上がるため、ドキッとすることはないでしょう。
タイマー音にドキッとしてしまうのは、いきなり音が鳴るからです。

突如、タイマー音が鳴り響くとドキッとしますよね
小さい音から段階的に音量を上げていくことで、耳への負担が減ります。
タイマー音が優しい
タイマー独特の「ピピピッ!!」というデジタル音。
これが、耳に優しくありません。
音に敏感な方は、辛いでしょう。
タイマー音をオルゴールなど優しい音を設定すれば、耳への負担は減ります。
通常のタイマー音だと、耳に優しくないですし、気持ちに焦り生じて疲れてしまいます。

(ピピピッ!!)
タイマーが鳴ってる!
は、は、早く止めないと…!!
オルゴールの音であれば、耳や気持ちへの負担が和らぎます。
ゆとりが生まれ、ゆっくりタイマーのストップをかけられるでしょう。

(オルゴールの音♪)
タイマーが鳴ってるな。
ストップかけよう。
設定するタイマー音は、オルゴールでなくとも、負担が少ないと感じる音であれば大丈夫です。
夜中や静かな場所でも使用できる
最大音量を制限していれば大音量になることはありません。
優しいオルゴール音が小さく鳴るだけです。
夜中の使用は問題ないでしょう。
カフェや図書館など静かな場所の使用に関しては、真横に人が居なければ使用しても大丈夫だと思います。
とくに、音に敏感な方はタイマー音が大きくなる前に止められると思います。
徐々に音量を上げていくタイマーのデメリット
- ヘッドフォンを着用時は使用に適さない
- タイムアップに気づくまでラグがある
- デジタルデトックスが必要
ヘッドフォンを着用時は使用に適さない
ヘッドフォンを着用していると、タイムアップに気づきにくいです。
こういった場合、タイマーの音に気づきにくいでしょう。
- 物音が聞こえないほどの大音量で音楽を聞いている
- 防音機能が優れたヘッドフォンを着用している

ヘッドフォンを着用しても外の物音が聞こえる音量なら、気づけると思います
タイムアップに気づくまでラグがある
徐々に音量を上げていくため、タイムアップに気づくまで、毎回ラグがあります。

あ、気がついたら、30秒経過してた
タイムの計測に、1秒2秒を争う厳密さがある場合は、徐々に音量を上げていくタイマーは向いていません。
デジタルデトックスが必要
デジタルデトックスとは、スマホのアプリ通知をオフにすることです。
例えば、スマホをタイマーとして使っている途中に、他のアプリから通知がピコピコくると気になるでしょう。

(ピコピコ!)
あ、LINEが来た…
返事しないと。

あ、タイマーを測っていたことを忘れていた。。。
そのため、アプリ通知をオフしておくなどの設定が必要です。
スマホタイマーを使う前に、他のアプリからの通知がノイズにならないように制限をかけておきましょう。
こういったスマホアプリの通知を制限することをデジタルデトックスといいます。
デジタルデトックスすることによって、パフォーマンスがアップするという実験結果もあります。
詳しくは、こちらの記事をご参考ください。

デジタルデトックスは、タイマー関係なしに始めましょう。
まとめ
以上、タイマー音なし!耳に優しい最強のタイマー3選でした。
気に入ったタイマーは見つかりましたでしょうか?
この3つのタイマーであれば、タイマー音にドキッとしません。
ドキッとするのは心臓に悪いです!
早めに、タイマーを換えましょう。:)
総合的にオススメなのが、徐々に音量を上げていくタイマーです!
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